「花は咲かないの?」
・・・。
というわけで、再考しようとした矢先、偶然にも”テクノターフ”と同じサイトに”あわじ花マット”なるものを発見! そこで、E-mailで問い合わせてみました。

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応募多数の場合は抽選らしいのですが、2年前に招待して頂いた時、間近で観た大迫力の花火を思い出すと是が非でも参加したい。。

また、JPホームのオーナーズクラブが出来ると言うのも嬉しいことですね。 旭化成ヘーベルハウスの「ヘーベリアン倶楽部」のように、メジャーなクラブに発展して欲しいものです。
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住宅ローン、10年超の固定金利型が増加
06年度上半期に民間金融機関が新規に扱った住宅ローンの貸出額のうち、金利の固定期間が10年を超す長期固定型の割合が前年度より5.8%幅増の22.4%に上ったことが、国土交通省の住宅ローン実態調査で分かった。金利の上昇傾向を受けて、利用者の長期固定志向が強まっているようだ。
今春、1631の民間金融機関を対象に05年度と06年度上半期の貸し出し実績を調査。9割から回答を得た。
長期固定型による貸出額はほかの住宅ローンからの借り換えでも増えており、05年度の14%から06年度は23.4%になった。一方、長期固定より金利が低い短期固定金利型(固定期間2~3年)の割合は05年度の52.3%から、06年度は35.9%に落ち込んだ。
(asahi.com 2007年07月01日18時53分記事より)
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国土交通省の住宅ローン実態調査の結果を受けた記事ですが、まず驚いたのは、変動金利(と短期固定)を選ぶ人が未だ7割もいたという事実。 もし住宅ローンを返済出来なくなれば、抵当にいれた住宅は手放さねばならなくなるわけですから、比較的低い利率の変動金利で返済計画を立てたい気持ちも判りますが、同時に金利上昇によるリスクも考える必要があります。
金利上昇が激しい昨今の調査では無いとはいえ、今後この傾向が強くなる可能性が高いことを考えれば、住宅購入や借り換えの計画がある方は早めに決断をされた方が良いかも知れません。。
長期金利、長プラと、住友信託銀行(30年)およびSBIフラット35の住宅ローン実行金利を比較したのが下記の表です。
JGB10年 → 長プラ → 住信 SBI
4月末1.92%→ 4月度2.50% → 5月実行 2.93% 2.891%
5月末1.82%→ 5月度2.45% → 6月実行 2.98% 2.861%
6月末1.92%→ 6月度2.65% → 7月実行 2.98% 2.900%
7月末1.92%→ 7月度2.50% → 8月実行 2.98% 2.930%
8月末1.62%→ 8月度2.30% → 9月実行 2.98% 2.780%
9月末1.67%→ 9月度2.30% →10月実行 2.95% 2.781%
10月末1.72%→10月度2.35% →11月実行 3.10% 2.951%
11月末1.65%→11月度2.30% →12月実行 2.99% 2.861%
12月末1.68%→12月度2.35% → 1月実行 2.84% 2.751%
1月末1.70%→ 1月度2.40% → 2月実行 2.94% 2.821%
2月末1.63%→ 2月度2.30% → 3月実行 2.94% 2.791%
3月末1.65%→ 3月度2.20% → 4月実行 2.94% 2.761%
4月末1.62%→ 4月度2.25% → 5月実行 2.99% 2.771%
5月末1.74%→ 5月度2.25% → 6月実行 3.04% 2.821%
6月末1.87%→ 6月度2.45% → 7月実行 3.29% 2.961%
驚くべきは住友信託、3%内の縛りが解けたのか、一気に+0.25%も引き上げてきました。 ちなみに三菱UFJ信託銀行の20年固定も2.98%と今月も+0.2%引き上げており、信託銀行のローン金利は、わざわざ紹介する価値もなくなりつつあります。
たった2年前の05年5月、SBIフラット35の住宅ローン実行金利は2.15%でした。 あの頃が懐かしい。。