JPホーム(高松建設)のウィンブル建築記録


by itemaetaro
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【今日の甘味】 イノダコーヒー本店

いつもは朝食が目当てで出かけるのですが、今回は和食を食べた後、珈琲が飲みたくなったので訪れました。 創業70年、谷崎潤一郎をはじめ、文筆家、映画人等、多くのファンに愛されてきた京都の老舗喫茶店ですが、観光客だけでなく、地元の友人常連客らしき人も多いのが特徴です。 
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イノダコーヒが店を構えたのは1947年、現在の本店の南部分“アトリエ”(白っぽい建物)で営業をはじめ、1967年、北に隣接する町屋を改修して拡張。 残念なことに1999年4月9日の失火によって“アトリエ”部分を焼失したのでほぼ全面的に建替えたのですが、防災のため法的に外壁に木材が使えないという制約の中、RC造ながら、杉板型枠のコンクリートやGRCパネル、ステンレスの格子を駆使し、町屋の表情を再現して、2000年にリニューアルオープンしたそうです。
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何時も少し待ちますが、205席あるだけあって、店内入ってすぐの物販コーナーを眺めていたら、意外に早く順番が回ってきます。
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店は分煙されており、メイン(町屋)とテラス席は喫煙席、禁煙席はテラス席を通ったアトリエ側です。
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どちらかと言えば禁煙席の方が旧舘といった様相で、雰囲気も好きですね。
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黒のスーツに蝶ネクタイといういでたちの店員さんは、客と接することを必要最小限に留めており、その一方で注文を聞きに来るタイミングも素晴らしいのです。 テーブルも大き目のものが使われていますが、隣の席とは程よい距離が保たれており、周りが気になることはなく、本当にゆったり出来る喫茶店なのです。
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今日はラムロックとコーヒーのケーキセットを注文。 ちなみに嫁さんはモカがベースの定番「アラビアの真珠」を注文しました。 ここのコーヒーの特徴として、コーヒーにあらかじめミルクと砂糖が入った状態でサービスされるのですが、初めてイノダコーヒに足を運んだ人は驚きました。 店員さんによれば、この配分が一番美味しくコーヒーを楽しめるとのこと、また仮にコーヒーが冷めてしまっても、おいしく飲める配分なのだそうです。
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このラムロック、ラム酒とチョコクリームをたっぷり使って、堅い岩のようなチョコで中身をコーティングしたケーキなのですが、ラム酒が相当に効いていて美味い。 二人でケーキを突きながら、つかの間の優雅な午後を過ごすことが出来ました。
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イノダコーヒ 本店 (喫茶店 / 烏丸御池、烏丸、京都市役所前)
★★★☆☆ 3.5


〒604-8118
京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
075-221-0507
7:00~20:00
1階168席 2階37席 全205席 (禁煙57席、喫煙148席)

〔おまけ〕イノダコーヒのメニュー
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by itemaetaro | 2010-01-17 14:00 | ├食/関西(京都兵庫)