JPホーム(高松建設)のウィンブル建築記録


by itemaetaro
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【今日の昼食】 京料理 亀甲屋

今週は結婚記念日。 いつもは食事だけのことが多いのですが、今回は見逃したと思っていた「グラン・トリノ(Gran Torino)」が京都で急遽上映されることになったので、烏丸まで出掛けました。 映画はクリント・イーストウッド最後の監督・主演作と噂される作品ですが、信頼する映画評論家・町山智浩さんが絶賛したのも大いに納得の、本当に素晴らしい作品でした!
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映画を観終わった後、予約しておいた和食の店へ。 場所は京都文化博物館の近く、御池通りの路地を曲がってすぐのところにある、落ち着いた雰囲気の店です。
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お昼のコースは御所2000円、平安1500円と二種類ありますが、今回は御所を予約しました。
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先ずは聖護院蕪豆腐 汲み上げ湯葉。  蕪を片栗で固めた豆腐の上に、湯葉と山葵が載せてあるのですが、蕪と湯葉の素材の味を、薄口の汁が引き立てます。 最初から大いに期待の出来るメニューです。
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一緒に頂いたのは、「英勲」なる京都の純米吟醸原酒。 透き通るような冷酒はククッと呑めて本当に美味しいですね。
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九条ねぎ、水菜、おあげのお浸し。 たかがお浸し、されどお浸しです。 京都のおばんざいの底力を感じる味わいで、冷酒と良く合いました。
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鯛と豆腐のちり蒸し。
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カニあられ揚げ。 中のカニ身はジューシー、サラリと揚げた感じのサクサク衣と良く合い、抹茶の混じった塩で食べると御飯が欲しい。。 と思っていたら、女将さんから「御飯をお持ちしましょうか」と絶妙のタイミングで声をかけて頂けました。
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ちりめん山椒御飯と香の物、京雑煮仕立て。 ちりめん山椒御飯はお代わり可とのことで、御飯とちりめんの美味さに2回もお代わりしてしまいました。。
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京雑煮仕立ての具は、焼目もち麩に海老芋、梅人参。 この京雑煮の甘めの出汁が素晴らしく、大きな焼目もち麩も味がしみ込んで絶妙のバランスです。。
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酒羊羹上用蒸し、京番茶。 あー満腹! 京都の和食で美味しく満腹になるのは何時の日か、南禅寺順正の湯豆腐以来でしょうか。
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料理が運ばれてくる度に、店員さんが簡単な説明をしてくれますし、料理も美味しく頂きましたが、個人的な評価が厳しくなったのは、以下の理由から。

その1、鯛と豆腐のちり蒸しがぬるかったこと。 流石に京雑煮は熱々でしたが、やはりちり蒸しは温かく頂きたかったので。

その2、二度も勘違いされたこと。 我々はお昼のコースを予約して訪れたのですが、予約分で御所のコースが売り切れてしまったらしく、男性と女性の店員さん各々から「申し訳ございませんが、御所のコースは売り切れなんです」といわれ、その度にコースを予約して訪れた旨を伝えました。


予約必須のお店で、せっかく期待通りに料理も雰囲気もよく、接客も丁寧だっただけに、ちょっと残念でした。 ただ京都の和食で、この質と量で2000円ランチと思えば秀逸の部類に入ると思います。 我々がたまたま運が悪かっただけかも知れないので、機会があれば再訪したいなぁ。

亀甲屋 (京料理 / 烏丸御池、京都市役所前、丸太町)
★★★☆☆ 3.5



食事の後は、京都文化博物館へ。 
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ここは旧日本銀行京都支店を改装した建物なのですが、辰野金吾とその弟子長野宇平治による、いわゆる辰野式建築にただ圧倒されました。
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by itemaetaro | 2010-01-17 12:20 | ├食/関西(京都兵庫)