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JPホーム(高松建設)のウィンブル建築記録


by itemaetaro
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【今日の昼食】 カフェ フロインドリーブ

1924(大正13)年、ドイツ人で、敷島製パンの初代技師長を務めたハインリッヒ・フロインドリーブ氏が現在の神戸市中央区に開店しという、神戸の老舗。 95年の阪神大震災で本店が被害を受け、一時休業状態になるも、99年に現在の地、旧神戸ユニオン教会(1929年、建築家W.M.ヴォーリーズ設計により竣工)に本店機能を移して復活したとのこと。 1階はベーカリー、2階はカフェとして営業しています。
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店内に入るとパンの良い香りが漂います。 カフェのある2階はもともと礼拝堂だった場所、高い天井に先の尖ったアーチ型の窓と、教会だった頃の面影そのまま残っており、神聖な雰囲気を醸し出しています。 何か懐かしさを覚えたのは、結婚式を挙げた嫁さんの母校の教会と、同じ設計者だったからでしょうか。
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メニューを頂く際、お水と一緒に焼き菓子のサービス(今日は中ミミ)、ちょっとした心遣いですが、嬉しいですね。
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ケーキはトレイに乗せられて実物を見ながら選ぶことが出来ます(但し、食べた友人達によれば、味は普通とのこと (^^;)。
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定番のBLTサンド、ベーコン、レタス、トマトに特製マヨネーズで、ボリューム満点です。
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バニラアイスと生クリームにチョコレートソースをたっぷりかけたスタンダードなパフェも大き目のサイズですが、アイスと生クリームが意外にあっさりしており、美味しくペロリと食べることが出来ました。 値段が全体的に高めなのがちょっと残念かな。 帰りは是非、1階のベーカリーでコッペパンを買って帰ってくださいね。
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カフェ フロインドリーブ (Cafe FREUNDLIEB) (カフェ / 新神戸)
★★★★ 3.5


最寄駅:JR神戸線三ノ宮駅 or 阪急神戸線三宮駅 から徒歩12分
兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15 2F
078-231-6051
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:水曜
駐車場:有り
■公式HP■
最後に、朝日新聞の記事をここに抜粋させて頂きます。
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ヒト物語/フロインドリーブ社長 
2008年03月26日

1階の店にはパンとお菓子がずらり。香ばしく甘いにおいに誘われて、大量に買い込む客の姿も=神戸市中央区で

 クリーム色をした外壁が目を引くゴシック様式の教会。鐘塔を見上げながら、幾何学的な装飾が際立つアーチ型のエントランスをくぐると、香ばしく甘いにおいが鼻をくすぐる。85年近い歴史を誇るドイツパンと菓子の老舗(しにせ)「フロインドリーブ」の本店(神戸市中央区生田町4丁目)だ。

 1階はショップ。2階の礼拝堂はカフェで、高い天井と窓から降り注ぐ陽光が開放的な気分にさせる。旧居留地38番館(神戸市)や関西学院大の校舎(西宮市)などを手掛けた米国人建築家のヴォーリズが設計し、1929年に建てられた。名建築を再生したヘラ・フロインドリーブ・上原さんは「お店と教会はほぼ同じ歴史を刻んできたんです」とほほ笑む。

 3代目のヘラさんが社長に就任した5年後の95年、阪神大震災が起きた。神戸市中央区中山手通にあった本店は傾いた。「近くの交差点から見ると、建物が死んでいた」とヘラさん。北野坂やトアロードなどで物件を探した。

 目に付いたのが、同区生田町4丁目の旧神戸ユニオン教会だった。92年に教会が去り、当時はお化け屋敷のような状態。だが、夫で常務の守さん(61)は「ここや」と直感した。夫婦が結婚式を挙げた思い出深い場所でもあった。ヘラさんは「改装費がかさむ」と反対したが、最終的に移転を決断。それが大当たりだった。99年に国の登録有形文化財に指定され、今では結婚式の2次会などパーティーにも利用されている。

 創業者の祖父ハインリッヒさんが戦前、10店舗ほどを展開、レストランも経営していたことに倣った。修復中の現場で、ヘラさんが設計士や家族に食べさせたサンドイッチをメーンにメニューを考案。採算をほぼ度外視し、ステーキ店のコックだった守さんが工夫した自家製のローストビーフや「トアロードデリカテッセン」のスモークサーモン、レタス、トマトなどの野菜をたっぷり挟み込んだ。

 ドイツパンは、表皮が硬いハードパンで、シンプルな塩味が特徴。こね始めから焼き上がりまで手作りで6時間。無添加を守り続ける。サンドイッチのパンはソフトだが、「かんでも手で握っても、元に戻る弾力性がうちのパンならでは」。食通だった吉田茂・元首相が毎朝、神戸から鉄道便でパンを送らせていたエピソードは有名だ。「今もお孫さんに配送しています。親子3代で親しんでもらっているお客さんが多い」とヘラさん。

 神戸の異人館ブームに火をつけた77年のNHKドラマ「風見鶏」の舞台になったことで、一気に店の知名度は上がった。だが、基本は「神戸でしか売らない」。百貨店への出店も神戸だけ。「手作りで品質を守りたいのもあるけど、ここが一番落ち着くから」。7歳から「神戸っ子」であるヘラさんの鳶(とび)色の目が和らいだ。(塩野浩子)

 フロインドリーブ 1924(大正13)年、ドイツ人で、敷島製パンの初代技師長を務めたハインリッヒ・フロインドリーブ氏が現在の神戸市中央区に開店した。55年、有限会社ジャーマン・ホーム・ベーカリーを設立。95年の阪神大震災で本店が被害を受け、一時休業状態になる。99年、同区生田町4丁目に本店機能を移した

asahi.com:ヒト物語より)
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by itemaetaro | 2009-03-15 14:10 | ├食/関西(京都兵庫)