JPホーム(高松建設)のウィンブル建築記録


by itemaetaro
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【雑誌記事】 経営危険度 上場建設一九一社ランキング

先日、週刊ダイヤモンドの2009年6月6日号でゼネコン・不動産に関する特集が組まれ、その中に注文住宅に潜むリスクが特集されていましたが、同じ特集の中で、その中に「経営危険度 上場建設191社ランキング」も掲載されていました。

そのランキングの上位に、JPホームの親会社である高松コンストラクショングループの名前がァ!!
関連記事:【雑誌記事】 注文住宅に潜むリスク。
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特集 ゼネコン 不動産 崖っ縁決算
~ 経営指標の悪化に要注意! 上場建設一九一社ランキング ~

これまで見てきたようにゼネコンには未曾有の荒波が押し寄せている。最新の“崖っ縁決算”にはその苦境ぶりがくっきりと表れている。次ページからのランキングを参照してほしい。





低空飛行が続くゼネコン経営 三指標で“墜落”の危険性見抜く
 本誌の昨年九月六日号特集「ゼネコン 不動産 同時多発破綻!」に続き、今回も建設会社、不動産会社について直近の本決算データなどを基に、経営状況を示すランキングを作成した。五月二二日までに公表された三月期決算のデータを反映するなど、最新情報が盛り込まれている。

 公共工事での利益率縮小、建築工事での赤字受注など、ただでさえ厳しい経営環境のなか、世界を襲ったサブプライム危機。日本の建設業界も他人事ではなく、海外工事で損失を抱え、国内景気がつるべ落としのように悪化したことで、国内の設備投資が激減。マンション需要もまったく見込めないなど、四面楚歌に陥っている。
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 業績はすでに低空飛行を続けており、なんらかのショックがあれば抗う間もなく“墜落”してしまう。その危険性を見極めるためにランキングを参照していただきたいが、用いた経営指標は、「営業キャッシュフロー対売上高比率」「必要運転資金月商倍率」「有利子負債月商倍率」の三つ。

 このうち、営業キャッシュフロー対売上高比率は、手持ち資金の厚みを示したものだ。昨年七月以降に相次いだゼネコンの倒産は、不動産会社破綻の連鎖によるものが多い。

 今でこそ不動産会社の破綻は小康状態を保っているが、やがて加速に転じれば焦げつきが多発するのは確実だ。こうしたキャッシュフロー倒産ともいえる現象に、どれだけ耐性があるかを見るうえでこの指標は重要である。

 また、同様の理由で必要運転資金月商倍率も資金繰りの状況を把握するうえで、欠かせない。

 そもそも、こうした突発事項に対して脆弱なゼネコンを見抜いておく必要がある。その指標となるのが有利子負債月商倍率だ。この数字が多いほど今後、金利が上昇すれば、経営の圧迫要因になる。
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週刊ダイヤモンド6月6日号より)
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建設業者が公共工事を受注するためには、経営事項審査(経審)となるものを受審する必要があります。 この経審とは、公共工事を発注者から直接請け負う業者に国土交通大臣または都道府県知事が行う「建設業者の経営に関する客観的事項の審査」のことで、建設業者を財務的側面など様々な角度から点数化するものです(点数により最終的に受注できる公共工事の規模が変わります)。

 今回のランキングのもとになった経営指標は、何れも経審での点数化の一部であり、他の経営指標が反映されていませんが、あながち的はずれとは言えない側面もあります。

1.キャッシュフロー対売上高比率
[収益性:企業の収益力を示す数値、主に損益計算書(P/L)の数字を使用して算出]
  (当期利益+法人税等調整額+当期減価償却実施額+引当金増減額-株主配当金-役員賞与金)/売上高×100
  で算出され、高いほど良い (上限6.7%、下限値-7.5%)。


2.必要運転資金月商倍率
[流動性:資金繰りの状況を示す数値。主に貸借対照表(B/S)の数字で算出]
  (受取手形+完成工事未収入金+売掛金+未成工事支出金-支払手形-工事未払金-買掛金-未成工事受入金)/(売上高/12)
  で算出され、低いほど良い (上限-1.6ヶ月、下限3.4ヶ月)。


3.有利子負債月商倍率
[安定性:企業資本の蓄積度合いや資金調達のコストを示す数値] 
  (短期借入金+コマーシャルペーパー+長期借入金+社債+転換社債+新株引受権付社債+受取手形割引高)/(売上高/12)
  で算出され、低いほど良い (上限0.0ヶ月、下限10.8ヶ月)。


経審対策協議会Webサイトより)

上記の基準によれば、許容範囲にいずれも入っていますが、高松CGが28位、同じ子会社の青木あすなろ建設が15位と上位にあるのは心配です。うーん。。(つづく)
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by itemaetaro | 2009-07-13 19:41 | └家/その他雑件