【今日の昼食】 交通科学博物館 食堂車
2009年 02月 08日
店内はレトロな食堂車の雰囲気を十分に醸し出しています。 ちなみに調理・販売は駅弁で有名な神戸の淡路屋が担当です(以前は天王寺・芦の家でしたが、02年に倒産したので引き継いだそうです)。
メニューは料理が6種類にフリードリンク(セルフサービス)、そして生中ビール。 ホットコーヒーが無いのは、ちょっぴり残念。
食べたのはポークカツランチ。 サクサクしているのは嬉しいのですが、なんだか普通のカツではなく、合成肉のようです。 横で食べていたエビフライが予想外に立派だったのが心残りでした。
嫁さんが食べたカツカレー、僕のポークカツと同じものが載っています。 味・辛さともククレカレー甘口レベルですが、ご飯の大盛がサービスなのは、幼児連れには嬉しい限り。
先日引退した新幹線0系の器に乗って登場したのは、お子様新幹線サンドイッチ。 子供の頃、お子様ランチと言えばこの器だったような。 我が家が頼んだメニューで、一番美味しそうでした。
最後に、これは館内で展示されていた特急富士の夕食(洋食)を再現したディスプレイ。 ここまで豪華なメニューは無理でしょうねぇ。(^^; 料理は正直特別美味しいとは言えませんが、実際の食堂車の雰囲気が極上のスパイスとなって楽しい想い出になることは間違いありません。 休日に出掛けるところが思いつかなかったら、子供への家族サービスを言い訳に是非どうぞ。
交通科学博物館 食堂車 (洋食 / 弁天町)
★★★☆☆ 3.0
最寄駅:JR大阪環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅下車すぐ
大阪府大阪市港区波除3-11-10 交通科学博物館内
06-6581-5771
営業時間:10:30~16:00(L.O.15:30)
定休日:土日祝のみ営業(平日は食堂車内で駅弁を販売しています)
駐車場:有り(1日500円)